インシデントを書く時の看護師の気持ち

インシデントを書く時の看護師の気持ち

医療に従事している者にとって、医療ミスは絶対にあってはならない事ですよね。

看護学校時代にもいつも言われていた事なんですが、看護師にとって、
医療ミスは絶対に起こしてはいけない事なんです。

でも、人間というのは完璧ではありませんから、絶対にミスを起こさないようにする、というのは難しい事です。(--_--)

だから、医療ミスを事前に防いで、同じ事が起きないようにする為に、インシデントを書いているんですよね。

インシデントを書く時って、何とも言えない気持ちになるんですよね。

自分がインシデントを起こした時だったら、自分の責任ですから仕方がありませんし、インシデントを書く事で、
新たな気持ちで仕事をする事ができます。

でも、スタッフの誰かが起こしたインシデントを書く時は、粗探しをしているような気分になって、
躊躇ってしまう時もあるんですよね。

しかし、ミスを見つけてもそのまま何も指摘しなかったら、本人も気がつきませんし、
今後同じ事を起こしてしまう可能性もでてしまいますよね。

インシデントは、患者さんの命を守る為に、とても大切な事なんですけど、やっぱりいい気持ちがしない、
というのが正直な気持ちですね。(>_<)

スタッフの誤った医療行為を見つけても、未然に防ぐ事ができて、患者さんに何も悪影響がなかった時には、
ついかばってしまいたくなるんです。

スタッフ同士でも、インシデントについては良く話しをしているんですが、先日、師長から、
インシデントはスタッフの皆で医療ミスを起こさないように注意しよう、という意味が込められているし、
患者さんの為に行なっている、と説明されたんです。

確かにそうですよね。

インシデントを書く事で、気持ちが引き締まるのは事実です。(--_--)

2015年4月20日|